先日、子供が学校の宿題しているとき、何気なく国語の問題集を手に取ってみました。
なにかとても懐かしい感じがして、大学受験で苦手だった現代文の勉強をしていた時のことを思い出しました。
「パパが受験の時に、現代文が苦手で苦労したんだよね~。」と息子に話をしていた時にふとひらめきが。
私:「そういえば、『例の方法』っていう参考書があって、本文を読まなくても答えがわかるみたいな裏技的な本で勉強したんだよ。」
息子:「へー、そんなのあったんだ」
そんなやり取りをしながら気になって、調べてみました。
Amazonではすでに完売!となってました。なんだ、まだ販売してたんだな。しかし、よく見るととっくに絶版になっている様子。
また、メルカリでも完売に。よく見ると数千円~数万円で売れている!なんだこれは!

ほかのサイトなどでも何やら話題になっている。「ムムム…これは…!!」
どうやら前日「マツコの知らない世界」でその参考書が紹介されていたようで、たまたま受験シーズンでもあり、受験生が『例の方法』を一気に買い求めたため販売していた古書が一気に売れてしまったらしい。しかも、メルカリやヤフオクに一気に出品され数千円から数万円で取引されている!
なんてことだ。
たまたま子供の国語の問題集を手に取っただけなのに、なにか神様からのお告げのようにふと『例の方法』とひらめきがあったのです。当然、「マツコの知らない世界」は観てませんし話題になっていることも知りませんでした。
なんと世の中の人々の意識が、私の意識を刺激して電波のように情報を受信したようです。
実家に探せばあの本あるかもしれないけど、大学受験なんてもう30年近くも前の話。その時の参考書や問題集なんてもう捨てられてしまっただろうな。親に探してもらうにしても、どこを探してとも言えないし、コロナで東京からは帰ってくるなと言われてるし。
せっかく神様からのお告げなのですが、結局『例の方法』探し出すことはできず、ヤフオクなどでの出品もできませんでした。残念!
確かに、長文読解などどう勉強してよいのかわからなかったのですが、内容を読まなくても正しい答えを導き出す!というあの本のおかげで、試験での点数がUPしたことは事実です。(もともと低かったこともありますが)
それと、「マツコの知らない世界」でもう一つ『土屋の古文』という参考書も紹介されてましたが、それも私使ってました。たまたま紹介した方が私と同世代の方だったからかもしれませんが(‘Д’)
それにしても、あの時のインスピレーション!なんでふと思いついたのか、とても不思議な体験でした。
皆様もそういう体験ってありませんか?
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