
今回は南米ブラジルにやってきました(つもり)。
前回はこちら(インドネシア・マンデリン)
ブラジルと言えば、サッカーとコーヒーが有名。というより他に何があるのかよく知りません。
美味しいコーヒーを味わうためには、その国のことをよく知らなければなりません。
ブラジル
1 面積
851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)
2 人口
約2億1,400万人(2021年、世銀)
3 首都
ブラジリア
4 民族
欧州系(約48%)、アフリカ系(約8%)、東洋系(約1.1%)、混血(約43%)、先住民(約0.4%)(ブラジル地理統計院、2010年)
5 言語
ポルトガル語
6 宗教
カトリック約65%、プロテスタント約22%、無宗教8%(ブラジル地理統計院、2010年)

日本からブラジルへの直行便はなく、北米などで乗り継いで行くのが一般的なのだそうです。日本からサンパウロまでの所要時間は、乗継時間を含めて25~28時間ほどかかります。太平洋路線を利用する場合、日本を夕刻から夜に発ち、日付変更線を超えて乗り継ぎます。時差があるので、日本を発つ日の翌日、現地時間の朝に、サンパウロに到着します。
2016年、ブラジルのリオデジャネイロで行われたオリンピックの閉会式。日本からトンネルを突き抜けて現れた、安倍マリオ。世界中の人々が度肝を抜かれたあのシーン。

この写真をみると何か寂しさがこみ上げるのは、私だけでしょうか。
ブラジルって日本のちょうど反対側にあるんですね。
そしてブラジル料理と言えば……シュラスコ!
「孤独のグルメ」で井ノ頭五郎さんが美味しそうに食べていましたね。


少佐はまだシュラスコを食べたことがありません。
今回は、豪快なこの肉料理を食べたつもりで、食後のコーヒーを頂くことにします。
気分はブラジル。
早速コーヒーを頂きます。
ブラジルコーヒーの特徴は調べてみると以下のような特徴があるようです。
以下ネットで調べた特徴一覧
- 程よい苦味と爽やかな酸味、コクも感じられ癖がなくあっさりとした後味
- 全体的に酸味が少なくバランスがとれているのが大きな特徴
- 程よいシャープな苦味とさわやかな酸味のバランスがとれた味わいが特徴的
- 酸味、コク、苦みともに非常にバランスの取れたコーヒー。 後味はあっさりとしている
- チョコレートやナッツのような、ほんのりと甘い香りが特徴
- 全体的に苦味が少なく、さわやかな酸味がある
- 酸味が弱くまろやか、ボディは厚めでナッツやカカオに例えられる風味を持つことが多い
- 酸味・甘味・苦味のバランスが良くてマイルドな味わいがする
味、風味を表現するのは容易ではありませんが、共通しているのは、
①バランスが取れている ②爽やかな酸味 ……そんなところでしょうか。
”さわやか”な酸味とはどんな物か、一飲は百聞に如かず。 早速試してみます!
少佐が準備したコーヒーはこちら


KALDIのブラジルコーヒー!

前回のインドネシア、マンデリンはフレンチプレス用の粗挽きでしたが、今回は挽いていない豆。
今回の旅のアイテムとして重要な装備を購入したんです。
じゃーん


手動のコーヒーミルの定番、TIMEMOREのC2 MAX!
ブラックフライデーの期間なら20%OFFで購入できます!
C2でも良かったのですが、やはり大は小を兼ねますので、MAXにしましたが正解でした。
一人でコーヒーを煎れる場合にも、少し多めに作ることもありますから。30gの豆を挽く事が出来るのは便利です。
忙しいときは、面倒に感じたりもしますが、
より美味しくコーヒーを飲むためには心のゆとりも重要なんです。
心地よい音楽や環境も重要。
お湯を沸かし、豆を挽き、ドリップするという、美味しいコーヒーを飲むための儀式がさらにテンションをUPします。
ミルで豆を挽くカリカリとした音と感触が心地いいですね。
KALDIの紹介では以下のように紹介されていました。
果実のやさしい甘さ、なめらかなコク
世界一のコーヒー大国ブラジル。香ばしいローストナッツとやさしい甘み、チョコレートを思わせるなめらかな余韻をお楽しみください。
「甘みのブラジル」ともよく聞きますが、どうでしょうか。
確かに苦みと酸味のバランスがとれている感じがしますが、チョコレート!?というのは少し大げさな感じがしました。ちょっと期待しすぎたのかもしれませんが。
爽やかな酸味という表現は、なんとなくわかる感じがします。
少佐個人の好みとしては、爽やかな酸味はもう少し控えでもいいかなぁ。
本場ブラジルの人たちは、砂糖をたっぷり入れてコーヒーを飲むそうですが、少佐はブラックが好みなので砂糖は入れません。
今度はどの国のコーヒーにしようかな。


今度は美味しいシュラスコと一緒にブラジルコーヒーを味わって見たいです(^o^)
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