
ブラジルの次はお隣コロンビア。少佐はアウトドアのメーカーのイメージしかなかったのですが、この度初めて足を踏み入れることにしました。
コロンビアという国はどんな国なのか?
詳細はWikipediaなどの方が詳しいので、簡単に紹介します。

コロンビア共和国

コロンビアの首都はボゴタ。人口は、ブラジル、メキシコに続いて、ラテンアメリカで第3位。世界的なコーヒー豆の産地として知られるほか、エメラルドの産出量は世界一であり、温暖な気候と豊富な日射量を活かしたバラ、カーネーションなどの栽培と切り花の輸出にも力を入れている。蘭は国花。また、コロンビアはNATO唯一のラテン系パートナー。



コロンビア名物と言えば、「エンパナーダ」が有名らしい。

「エンパナーダ」とはトウモロコシの粉で作った、サモサ風の揚げパン(焼きもあり)なのだそうです。元々はスペイン料理のようで中南米各国で食べられているそうです。
大きな揚げ餃子みたいですね。少佐は餃子が大好きなので、かなりそそられます。
エンパナーダを食べながら、コロンビアのコーヒーを飲めば、気分はカリビアン!
El Rancho Colombiano(エルランチョ・コロンビアーノ)←都内ではこちらのお店でラテンアメリカが堪能できるようです!
東京都内では、食べられる店はあまりなさそうですね(^^;)
さて、少佐が購入したコロンビアコーヒーはこちら


いつものKALDIです(^o^)
コロンビアコーヒーの特徴をまとめてみると……
コロンビアは、アンデス山脈が広がるため他の国に比べて標高の高い地域が多く、また大西洋とカリブ海の両方に面しており、地域によって気候が異なるため、地域によって個性豊かなコーヒーが生産されます。また、大規模農園中心のお隣ブラジルと異なり、コロンビアは小規模農園が多いのも特徴。
と言うことで、コロンビアコーヒーと言っても、色んな種類があるんですね。
中でも有名なのが「エメラルドマウンテン」!


こちらの缶コーヒー。日本人なら誰でも一度は目にしている、コーヒー好きの方なら飲んだことのある缶コーヒーだと思います。
「エメラルドマウンテン」は
コロンビア・アンデス山脈の麓、標高1,600mの豊かな自然の中で栽培されるコロンビア産コーヒー。
カフェテロと呼ばれるコーヒー生産者が丹精を込めて一粒ずつコーヒーチェリーを手摘みで収穫し、その収穫されたコーヒーの実をアンデスの清水で水洗処理します。 そのコロンビアで収穫されたコーヒー豆の中から選び抜かれたわずか3%にも満たないコーヒーだけが、宝石「エメラルド」の名を冠することができる、まさにコロンビアコーヒーの最高級品。 その比類のない味わいと芳醇な香りは他のコーヒーでは決して出せません!
というとても貴重なコーヒーなんです。
少佐が購入したのは……コロンビアのどこのコーヒーなんでしょうか。少なくともエメラルドではないです(^^;)
詳細は調べればたくさん紹介されていますので、すみませんがそちらをご覧下さい。
特徴をまとめてみました
・芳醇な甘み、やわらかな苦みとコク、豊かなフルーティーさ
・豊かな甘みと癖の少ない強い苦味が特徴的
・苦味と酸味のバランスが取れていて、クセが少なくキリッとしている
・フルーティで華やかな香りとやわらかな甘みを感じられるので、よりスッキリと飲みやすい
・苦味や酸味などのバランスがとても良く、コーヒー初心者にもおすすめできるようなバランスの整ったコーヒー
まとめてみると
「甘みがあり、酸味と苦みのバランスが取れたフルーティーでスッキリとした味」
という感じでしょうか。
さて、早速試してみます。
先日購入したTIMEMORE C2 maxでカリカリと挽いて、コーヒーを煎れてみます。




なるほど。確かに苦みと酸味のバランスが取れたコーヒーです!
前回のブラジルコーヒーにもあったフルーティーという表現は、この酸味を表現しているような気がします。
実は少佐はこの酸味はあまり好みではありません。嫌いとかではないので美味しく飲めますが。
苦みもほどよくありますので、それほど酸味が全面に出てくるわけではありません。
ブラジルに比べると、若干酸味はマイルドのような感じがしました。
少佐的には、今のところインドネシアの「マンデリン」がNo.1です。
豆の炒り方にもよると思うのですが、コーヒーの芳ばしい香りが心地よく感じました。
なんとなく中南米のコーヒーの特徴がわかってきたような気がします。
コーヒーの世界に足を踏み入れて、まだそれほど経っていませんがなんとなくコーヒー通な気分になってきました(^^;)


次は、中米のジャマイカに旅してみようかな
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