今回は激安でPCの音響環境をグレードアップしました!
この度、激安ハイレゾヘッドフォンとUSB-DAC(と言うほどのものではありませんが……)を購入しました!これです。
Creative Sound Blaster Play! 3 とOneOdioの有線ヘッドフォンです
Amazonのセールと割引併せて二つでアンダー5000円です。
これでPCがハイレゾ化します。
先ずはUSB-DAC。
開封すると以下のようなものが入っています。乾燥剤入り!このあたりが製品に対するこだわりを感じます。
使い方は簡単。PCのUSBポートに差し込むだけです。
でも、ドライバーのインストールは忘れずに。メーカー(Creative)のHPよりダウンロードします。
併せてサポートソフトもインストール。
Creative Sound Blaster Play! 3
製品の仕様
外形寸法(L×W×H):約138×22×9.4mm
重量:約13g
インターフェイス:USB Type A
アナログ出力:最大24bit/96kHz ステレオ
マイク入力:最大24bit/48kHz モノラル
入出力端子:
ヘッドセット端子※1(4極アナログ 3.5mm ミニ)
マイク端子※2(3.5mm ミニ)
早速試してみたいのですが、今回はハイレゾ対応のヘッドフォンも併せて購入しましたのでこちらも開封です。
ヘッドフォン。OneOdioという中国のメーカー。聞いたことはありませんが、ネットでの評判は悪くないようです。安くて品質のよい商品をそろえています。
型番はよく分かりません。メーカーHPでは”ONEODIO STUDIO HIFI”となっています。
値段はセールと割引で3000円ちょっとでした。その後、もしかしたら4000円近くになっているかもしれません。
箱を開けるとびっくり。専用の袋に、ケーブルが入っていました。
さすがは50mmのドライバーを使用しているだけあって、イヤーパッドは大きめ。私の耳にもすっぽりはまります。しばらくつけてみましたが、長時間使用しても耳が痛くなったりはしませんでした。
全体的にプラスチックで高級感はありません。まあ、値段相応ですね。
コードは2本付属。3.5mmと6.35mm。
ヘッドフォンの右が6.35mm、左に3.5mmのピンジャックが付いています。
OneOdioヘッドホンの仕様
ドライバー:φ50mm NdFeB磁石
再生周波数帯域:20Hz~40kHz
インピーダンス:32Ω±15%
定額パワー:30mW
最大入力:1600mW
感度:108±3dB/mW
ブラグ:6.35mm標準 & 3.5mmミニ
早速PCにつないでみましょう!
メインで使用しているHPのノートPC spectre君につないでみます。
ここで問題が発生!
今まで、PCで音楽を聴くことがほとんどありませんでした。ましてやハイレゾ音源のソースなどなかったのです!
ここでまずソニーのHPからMusic Center for PC version 2.4.0をインストールします。
moraで無料のハイレゾ音源をダウンロードして試してみました。
するとどうでしょう!
結論から言えば、あまり違いは分かりませんでした。
USB-DACが貧弱なのか、ヘッドフォンの性能が低いためか分かりません。もしかしたら私の耳が、聞き取れないだけなのかもしれませんが(^^;)
ただ、DACを接続すると、Sound BLASTERアプリが有効になります。アプリを使って、サラウンドやイコライザなどで好みの音に設定が可能になるんです。
このUSBーDAC?の最大の利用効果はこのアプリにあると言っても良いと思います。
様々な設定ができますので、これで自分の好みの音に設定できます。
音楽を聴くのはスマホがメインなので、PCでは動画の視聴がメインです。私はあまりゲームはしませんが、ゲームでヘッドホンを使用する際にも有効だと思います。
ハイレゾ音源では残念ながら違いは分かりませんが、Amazonプライムなどで映画を視聴する時には、サラウンド効果もあってか、迫力が増します。
これだけでも、今回お金をかけた甲斐がありました。
格安でPCの音響設備を拡張するのにはお手頃ですね。
手持ちのイヤフォンの聞き比べをしてみました!
あくまでも素人のなんちゃって比較なのであしからず。
SONY ワイヤレスイヤホン h.ear in Wireless MDR-EX750BT : Bluetooth/ハイレゾ対応
ちょっと古いですが、ハイレゾ対応のbluetoothイヤフォン。有線使用の時のみハイレゾになるようです。
電源 | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
---|---|
充電時間 | 約2.5時間(フル充電) |
充電方法 | USB充電 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 約7.5時間 |
電池持続時間(連続通話時間) | 約7.5時間 |
電池持続時間(待受時間) | 約200時間 |
周波数特性 | 5Hz-40KHz |
対応インピーダンス | 16Ω |
Bluetooth | |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.4.1 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 2 |
最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
変調方式 | FHSS |
対応Bluetoothプロファイル *1 | A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile), AVRCP(Audio Video Remote Control Profile), HFP(Hands-free Profile), HSP(Headset Profile) |
対応コーデック *2 | SBC, AAC, aptX, LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) / 20Hz – 40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps 時) |
今回購入したヘッドフォンの代わりに、こちらのイヤフォンを使ってみます。
安いイヤフォンは音がこもったり、高音の抜けが悪かったりしますが
さすがはsonyの高級イヤフォン。高音から低音までバランス良く音が鳴り、とても安心感があります。
今まではbluetoothでワイヤレスでの使用をしていましたが、やはり有線は違いますね。クリアで低音までしっかりとなる音質は個人的には好みの音です。
エレコム ハイレゾ対応 ステレオイヤホン カナルタイプ 9.8mm ドライバ シルバー EHP-CH1000SV
サウンドシステム | 密閉型 |
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装着方式 | 耳栓タイプ |
ドライバーユニット | ダイナミック型 φ9.8mm |
スピーカ入力インピーダンス | 16Ω |
音圧感度 | 100dB/1mW |
最大許容入力 | 100mW |
再生周波数帯域 | 5Hz~40kHz |
コード長 | 1.2m(Y型) |
プラグ | φ3.5mm 3極ミニプラグ(L型) |
外形寸法 | ヘッドホン本体:幅11.2mm×奥行22.16mm×高さ26.91mm (コード含まず) |
カラー | シルバー |
質量 | 約9g (コード含まず) |
付属品 | イヤーキャップ(S/M/L)、コードキーパー、ポーチ、保証書 |
これは比較的リーズナブルなハイレゾ対応有線イヤフォン。
sonyのスマホ「Xperia Z」を使用していたときに購入したものです。
こちらのイヤフォン、値段の割りにいい音するんです。ハイレゾ対応なので、とても抜けの良い音パワフルながします。
sonyの MDR-EX750BTとの比較になりますが、このエレコムのイヤフォンは中高域が良くなり、低音は若干抑えめ。かと言って低音不足を感じる事なく、バランス良く聞こえます。
音楽ならPOPS系、あとは動画視聴に向いている気がします。
JVC HA-RZ510 密閉型ステレオヘッドホン
HA-RZ510 | |
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型式 | ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 10Hz ~ 22,000Hz |
出力音圧レベル | 105dB/1mW |
インピーダンス | 70Ω |
最大許容入力 | 1,200mW ※IEC( 国際電気標準会議)規格 |
コード | OFC 1.2m φ3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ付 |
付属品 | 2.3m 延長コード(24金メッキステレオミニジャック/ミニプラグ) |
質量 | 194g(コード含まず) |
これはTVの視聴などに使おうと思って購入した格安のヘッドフォン。
特に音質にこだわることなく、家族に気兼ねなく気軽に長時間TVを見られるようにと購入したものです。
今回購入したOneOdioのヘッドフォンに比べると一回り小さいです。というより、OneOdioが大きいんですね。
ハイレゾ対応ではないので、音質はそれなり。
JVCのヘッドフォンだけでも音質にとくに不満はありませんでしたが、ハイレゾ対応のOneOdioの有線ヘッドフォンと比較すると音が貧弱です。まず音が軽いというか。奥行きがない感じ。
多少でも良い音で音楽や映像を楽しみたいのでしたら、最近は約1000円UPでハイレゾのヘッドフォンが購入できますので、そちらをお勧めします。
最後までご覧頂き有り難うございます。
私が使用している環境でいくつか試してみましたが、参考になれば幸いです。
本当は予算があったらこれが欲しかったんです(^^;)
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