今日はクリスマス!40km離れたケーキ屋さんにクリスマスケーキを買いに行って来ました!
ロードバイクでケーキを運ぶって大丈夫なのか!?
大丈夫です!それはまたご紹介します。
今年のクリスマス(2023年12月25日)はお天気も良く、風もなくて穏やかな一日。
でも気温は8℃。
スピードを上げて走ると風が冷たい!
皆さん、ロードバイクの寒さ対策はどうしていますか?
少佐はとっても快適なアイテムを見つけてしまったのです!
少佐のロードバイク冬仕様
少佐のTREK Dmane Al2 Disc 冬仕様
こちらです!
フロント部分に着いているこれが今日の主役!
冬用のグローブではだめなのか
これを購入する前はずっとグローブを探していたんです。
いくつか冬用のグローブも購入しましたが、結局指は冷たくなるしSTIレバーのシフト操作がやりにくくってちょっとストレスを感じました。
グローブのグリップが弱いと、ハンドルはすべるし、太い指ではブレーキレバーも掴みづらく、とても快適とは言えませんでした。
数万円する高級なものなら良いものがあるかもしれませんが……
快適なグローブを自作してみた
これは指が細くて操作性に優れた防寒グローブとグリップ力のあるグローブを重ねて自作したものです!
使用したものはこちら
とにかくすべらないDAISOで購入したグローブ!
これすごいんですよ、レバーに手が吸い付く感じ!
ものすごく操作がしやすいんです。
但し、表面にゴムが張り付いていつだけなので、クッション性や防寒性は皆無。
そこでこちらを組み合わせました。
ワークマンで購入したグローブ。
滑り止めも着いてはいるのですが、何かしっくりきません。
指先全体に滑り止めの機能が無いと、レバーを握ったときになにかすべる感じがしてしっかり握った感じがなく、ちょっと不安な感じになります。
スマホの使用は可能です。
すこし薄手になるので10℃以下ではちょっと厳しいかもしれませんが
今回はこれをベースに改造します。
先ずはDAISOのハンドルに吸い付くグローブを加工します。
指先でスマホの操作ができるようにカット。
手のひらの部分も少し短く切りました。
これをワークマンのグローブに重ねてみます。
ちょっと窮屈な感じになり、指も太くなってしまいました。
しかし防寒性能はUP!
確かにグリップ力は抜群!求めていたのはこれです。
しかし、指が太くなってしまったため、シフト操作には若干もたつく感があり、完璧!とまでは行きませんでした。
そして、全てを解決するアイテムをみつけた
ネットでも冬のライドを快適にするためのグローブを沢山紹介しているサイトや動画があります。
安いもので1万円前後から数万円はします。
結構お金がかかるなぁ、ということもありますし、
実際買ってみても自分が納得できる操作感が得られるのかが未知数。
冬用グローブ選びの沼にはまってしまっていました。
しかし、
防寒とシフト操作が容易なグローブを探しているうちに、こちらのハンドルカバーを発見!
大正解でした!
風は全く通しません。
太陽が当たると中までほっかりと暖まってきます。
少佐は夏用のグローブで使用していますので、今までとロードバイクの操作に違和感はありません。
緊急時にさっと手を出して対処ができるか不安もありましたが、使用しているうちに慣れてきました。
少佐の母港のある荒川区から、埼玉県上尾市にあるケーキ屋さんまで約40km
今日は往復86km、約5時間ほど走ってきましたが
手が冷たいとは全く感じませんでした。逆に少し汗ばむくらい。
日中は10℃位まで気温は上がったようです。このくらいの陽気でしたら問題なし。
ハンドルカバーの欠点
5℃以下までになるとちょっとわかりません。
雪はともかく、雨が降ったら流石に対応は難しいと思われます。
そんなことよりも
一番の欠点は見た目。
カッコいいとか悪いとかはそれぞれの見解ですが、目立つんですよね。
「あ、ぬくいの使ってるんだね~」という目で見られてしまします。
ロードバイクガチ勢の方からすれば、邪道なのかもしれません。
特に荒サイを走っているとガチ勢の方が多いので、ちょっと気が引けます。
少佐は、決してレーサーでもなくスピードを求めているわけでもないので
快適に走行できればそれで満足なのです。
ロードバイクって機能や性能よりも結局見た目が一番。
そこさえクリアできればかなりおすすめのアイテムになります。
今日、荒サイを走って沢山のローディーさんとすれ違いましたが
一人だけいました!ハンドルカバー使用している方が!!
おそらくR250のハンドルカバーだと思いますが
もっと沢山の方が使用して下されば、あまり目立たなくていいのですけど。
冬場を快適にライドするハンドルカバー、使ってみてください!
コメント