中古の自作ゲーミング・デスクトップパソコンを購入したぶっちい少佐。勇猛果敢に今度はマイニングに挑戦です。
「何も知らない素人がマイニングに挑戦」
ゲーミングとはいえ、いまではかなり型落ちになったCPU（当時は最速？）とローエンド～ミドルクラスグラボ搭載の中途半端なマシンですので、マイニングでまったく稼げるとは思っていませんが(#^^#)
ところが、色々調べてみると、意外にマイニングには「GTX 1050Ti」がコスパが良い！との記事が多くあるのに驚きました。
マイニングのためにGPUを購入した場合の初期投資が安価ですむだけではなく、省電力のため、マイニングの電気代も安くすむので、効率よく稼げるという事らしいです。
高性能のGPUはそれだけ電気代もかかるので、トータル的に考えると私のマシン構成が意外にマイニング向きなのかも知れません(^o^)/
PCの詳細は「デスクトップPCを購入しました！」のコーナーをご覧ください。
いつものごとく、ろくに調べもしないで先輩のサイトを見ながらいきなりGO!
こちらの記事を参考にさせていただきました。
「nicehash」
ナイスハッシュマイナーというソフトウェア(サイト）を利用します。
初心者でも簡単にできます。実際私にもできました（できたといえるかわかりませんが本人はできたつもりでいます）。
詳しいやり方などは、先輩方のサイトにお譲りしますが、実際私がやってみた状況をご紹介します。
まずはソフトをダウンロードしてインストール。アカウントを作成してログイン。
なんのボタンを押したか忘れましたが直感でポチっとおしたらなんとマイニングが開始されました！
実に簡単！こんな感じ。
「マイニングの結果」
私のマシンでは１日で０0.01815mBTC採掘できるようです。約１００円です。（現在価格が高騰しているらしいのでこの先下がるかもしれません……）
マイニング用にPCやグラボを購入したわけではないので初期投資は０円として、あとは電気代を差し引いていくら残るかが利益です。このPC、電気代いくらかかっているんでしょう。
ワット数をはかれば電力使用量がわかるのかもしれませんが、わざわざそのような計測器を買う余裕はありません。
とにかく１日１００円程度稼げることがわかりました。
さらに詳しく見てみます
小さくてわかりにくいですが、予想収入が１週間で0.000141BTC(約７８１円）、１か月で0.000605BTC（約３３５７円）、１年間で0.007358BTC(訳４０８３８円）と表示されてます。
電気代を考えなければ、このパソコンの購入代金の約９５％は１年で回収できることになります。
何もせずに、ただ機械を走らせているだけでお金がたまるのであれば楽でいいですよね。たくさんの方が採掘して稼ごうとする気持ちがよくわかります。
それと、このPC、オーバークロックもできるので、もしかしたらもっと稼げることもできるのかもしれません。っていうかすっかりその気になってきました。ちょっと試しにやってみただけなのですが……(^_-)-☆
ちなみにこのナイスハッシュマイナーは正確には採掘をしているのではなくて、あくまで代理で計算をしてあげてその報酬をBTCでもらうことができるというシステムのようです。グラボだけでなくCPUのパワーも使えるのでその分効率的なのだとか。
でもこのPC、とっても静かなんですよね（ファンの回転数は40～60％程度）。GPU温度も６３度となってます。
本当に働いているのか？気になってタスクマネージャーを見てみました。
「タスクマネージャー」
なんと！GPUが２～３％しか動いていない！！Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
もっと働いて稼いでもらいたいのにどうしたことか？
しかしネットをいろいろ調べてみたらCUDAを見よとのことでしたので、みてみると
GPUはほとんど動いていないかのように０％とかと表示されますが、CUDAはほぼ１００％にはりついて全開で動いていました。なんだ怠けていたんではないんだということがわかり、ほっとしました。
もっと稼げるのかと期待もしたのですが、その点に関しては残念です。
CPUはこんな感じ
なんとCPUは半分しか動いていません。というか、４つの論理プロセッサは全開で動いているのに、残り４つは動いていません。
これはどういうことでしょうか？調べてませんが、こういうものなのでしょうか。
ちなみにこのPCはマイニング用ではなくて仕事で使うためのものなので、残ったパワーを使って業務ができるので、あえてこれ以上仕事をさせようとは思いません。
この記事もマイニングさせながら書いていますし。
しばらくこんな感じで稼働させてみます。
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