先日発表された新しいOS、Windows11。Andoroidアプリが使えるとかいろいろ話題になっていますが、個人的にはちょっと気になる点が……。
メインで使用している自作PCはアップデート対象外らしいということです。
現在使用しているPCスペックは以下の通り
CPU intel corei7 4790K
M/B ASUS Z97Pro
Mem 8gb×2 16GB
BDドライブ
SSD 256GB + HDD2TB
グラボ GTX-1050 ti

このスペックで何の問題もなく使えています
当分、買い換えの予定もありません。

マイクロソフトのHPでは動作の条件を以下のように紹介されています。
システムの最小要件
プロセッサ | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
メモリ | 4 GB RAM |
ストレージ | 64 GB 以上の記憶装置 |
グラフィックス カード | DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x |
ディスプレイ | 9インチ以上、HD解像度 (720p) |
インターネット接続 | Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です |
これだけ見れば、クリアしているようにも思えるのですが、実際確認プログラムを走らせると…


た、対応していない Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

まさか非対応だとは思いませんでした💧
調べてみるとCPUが対応していないとのこと。Intelは第8世代Core以降でなければ対応していないようです。
すこし怪しいのですが、WhyNotWin11というアプリを使ってチェックしてみました。

詳しいことはわかりませんが、CPUは?。その他×もたくさんついていますね。設定次第で何とかなるものもあるかもしれませんが、CPUそのものが対応していないのであれば、これ以上いじるのはやめておきます。
ノートPCはWin11対応
ちなみに、もう一つメインで使用しているHPのノートPC、Spectre君はこんな感じ。

こちらはオールグリーン!とても気持ちよくすべてクリアです。でもCPUが第8世代なので、これでも実はギリギリセーフなんですね。
省電力のAtomやCeleronよりも圧倒的にCorei7-4790Kのほうがハイパワーなのに、新しいOSに非対応というのはちょっと悲しいです。まあ、新しいOS非対応だからと言っても、Win10でなんの問題もないのですが。
サポート終了しても壊れなければずっと使いたいのですが、どうなんでしょうね。

非公式ですがシステムのappraiserres.dllファイルを書き換えることでOSの更新が可能なようですね。
しばらく様子をみて試してみようかな、と思っています。


コメント