バッテリーの膨張で焦って新しいノートPCを購入してしまったのですが、よく調べてみると自分で修理できることがわかりました。
ようやく注文したバッテリーが届いたので、交換に挑戦です!
前回はとりあえずパーツをバラして確認しました。その時の様子はこちらです → その①
購入したバッテリーはこれ
発送は2~3日となってますが、納期はそれから2~3週間後。
少佐の場合、実際3月8日に注文して、受け取りが4月1日でした。
いくつか見てみた中で、一番安かったんです。特に急ぎでもなかったので問題はありません。
HP Spectre は同じような型番がありますので注意が必要です。
私のはこれ「CP03XL」 Spectre x360 13 ae000用 でした。
調べるとたくさんの商品があり、もう少し安いバッテリーは「4900mAh」と若干容量が少ない表示になっています。
購入したバッテリー
少佐が購入し、届いたものがこちら
思ったより丁寧に梱包されていました。
互換バッテリーだとは思いますが、「HP」と印刷がされています。まぁ、他の機種では使えない専用のバテリー出すから。純正と言われてもわかりません。
裏側はこんな感じ
やっぱり新しいバッテリーはいいですね。
うすいチョコレートの板みたいです。
膨張したバッテリーとの比較
膨張したものと比べてみました
下が膨張バッテリー。
プリントされている性能(5275mAh等)は同じです。
重さはどうでしょうか。
膨張バッテリー「242.2g」
「新しいバッテリー234.1g」
重さは新しいバッテリーが8gほど軽いですが、誤差の範囲ですね。同じものですから。
バッテリーの取り付け
早速取り付けます
取り付け後の写真は撮り忘れました。
分解方法は その① を確認してください。
4本のネジで簡単に取り付けはできるですが、コネクタ部分にちょっと注意が必要です。
コードを折り曲げないと取り付けができないのですが、コードが中途半端な長さで折り曲げるときに気をつけないとコネクタを壊しかねないので、もし取り付けるのであればご注意ください。
無事にバックパネルを取り付けて完了。
ただし、金属のパネルが歪んでしまったので若干右側が浮いてしまっています。
横から見ても、隙間ができて、ふさがりません。
反対側も微妙に隙間があります。
その①でご紹介しましたが、ほんの数ミリ膨らんだだけなのですが、かなりのダメージです。
金属だから歪んでしまっていますが、プラスチックであれば確実にヒビが入る、または割れてもおかしくないです。
ということでバッテリーの交換自体は、前回バラして要領をつかんでましたので、今回はほんの数分で完了しました。
金属パネルの歪みは治りませんでしたが、ひとまずこれで元通り!
気が付かないところにダメージを与えている可能性もありますので、新しいノートPCを購入したことは間違いではないし、修繕したSpectre君は、サブマシンとして活躍していただく予定なので問題はありません。
今回はSpectreくんのバッテリーを交換したよ!というお話でした。
メインで使用するにはちょっと不安もありますが、予備機としてこれからも活躍してもらいます!
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