2023年4月に納車したDomane君。3ヶ月になりますが、コストと機能、デザイン等、少佐が求める最高の妥協点まで改良が完成しました。
ロードバイクを購入して、かなりの出費がかさんでしまいました。
こだわるとはまってしまう性格なので、気をつけているつもりなのですが……。
上を目指せばきりがないので、一つの目安を設定して
「最高の妥協点」を設定。
一応、自分なりに設定した妥協点に到達しましたので、
いったんカスタマイズを完了させることにしました。
これまでの改良の経緯
- ライト、サイコン、ボトルケージ、スマホホルダーの取り付け
- サスペンションシートポストに交換
- サドルバック、トップチューブバック装着
- パンク修理キット購入
- サスペンションステムに換装
- ハンドルバーテープ交換
- タイヤ交換
- ペダル交換
- オリジナルデザインにデコレーション
各種パーツ
装着したパーツ類です
以上がハンドル回りに装着したパーツになります
私が装備したCAT EYEのサイコンは、走行速度と距離を計測、記録するだけのシンプルなもの。ただし、夜間にバックライトを点灯させることができるのが意外とありがたいです。
ケイデンス、パワーメーターとか高度で高級な機能は経験を積んでからにします。
マップの確認もスマホで充分。
ちなみにスマホは使わなくなったiPhoneSEにAuのPovoシムを刺して運用しています。GoogleMAPで地図データさえダウンロードしてしまえば、毎月の使用量は0円で運用できますから、とてもリーズナブルでオススメです。(Wifi非接続状態でのルート検索にはかなり時間がかかります)
以上のパーツ類の購入金額は約12,000円です。
ロードバイクは本体だけでなく、パーツ、およびヘルメットや衣服にもお金がかかります(;_;)
わかっていたつもりですが、どっぷりと沼にはまって抜けられなくなりました。
サドルバック、トップチューブバック
特にトップチューブバックにはこだわりました(たいしたことではありませんが)
ベルクロを使用せず、ボルト固定できるものを探して
フリマサイトで格安のものを購入しました。
もちろんAmazonなどでも購入はできます
これならデコレーションしたトップチューブもスッキリ!
ただし、思いものを入れたわけではありませんが、左に傾いてしまうんです(;_;)
使用上は問題ないので気にしないことにしています。
サドルバックも、フリマサイトで購入。特にこだわりはないので、ロングライドの時とかは、タオルや携行食など詰めて走ってます。
サスペンションシートポスト!
こちらは以前、ご紹介しましたのでそちらをご覧下さい。
特におしりの痛みを軽減しようとかではないのですが
ただ長時間、快適な走りをしたい!と思い、導入を決意。
多少凸凹のある路面でもかなり衝撃を吸収してくれるので乗り心地はグッド!
でも、ペダルに力を入れるたびにお尻がポヨンポヨンと上下するので、最初は違和感しかありませんでしたが、少し固めに調節して今ではすっかり慣れました。
重量も増加しますし、あまりオススメはしませんが、サドルからの振動を抑えたい人は導入を検討してみても良いのではないかと思います。
携帯ポンプほかパンク修理キット
少佐が購入したのはこちら。
こんなに小さくてほんとに空気が入るのか、不思議に思いましたが
使用してみるとしっかり空気が入りました!
空気圧は走行に必要な程度しか入れませんでしたが、応急処置は充分。
これ、長さが16.5センチ、重さが90グラムしかないんですよ!
100円ショップで買ったペットボトルケースに、タイヤチューブ、タイヤレバー、小型レンチ、手袋などを詰めて、ダウンチューブに固定してます。
タイヤが泥を跳ねるので、土とホコリでかなり汚れてますが……。
サスペンションステム!
こちらも以前ご紹介しましたのでそちらご覧下さい。
実はサドルの衝撃よりも、ハンドルからくる振動の方がすごく気になって仕方がなかったんです。
多少ハンドル操作の切れはなくなりますが、かなり振動吸収してくれますので走りは快適になります!
サスペンションシートポストは万人向けではないと思いますが
ステムに振動吸収機能があるのは、少佐的にはオススメです。
もちろん、レースやバイクの軽量化を重視する方には不要だと思いますが。
ハンドルバーテープ
納車から2ヶ月半で約2,000km走りました。
我ながら結構走ったなぁ、と思います。
慣れないハンドルの握り方だったのか、bあーテープがめくれあがってきて、裏側のテープがベタベタするようになりました。
そこで、思い切って交換を決意。
正直、このデザインで良いのか微妙な感じですが……。
タイヤ交換 GP5000! 転がり力UP!!
「鉄下駄(ホイール)を交換すると、バイクは別物になる!」
と知人からも言われていて、そんなものかなぁと思っていました。
実際、長距離を走っているとこのDomane、
加速、または坂道を下って惰性で走行すると、どんどん減速していく感覚があります。
他のバイクに乗った事がないので、比較したわけではないのですが
減速の原因は空気抵抗だけではない感じが(^^;)
サスペンションを装備したので、次はホイールだ!と思ったのですが
ホイールの値段を調べてびっくり!
噂には聞いてましたが、完成車よりも高価なホイールがザクザク。
せっかく購入するなら軽量でよく転がるものでなければなりませんが。
最初はZONDAがいいとかフルクラムがオススメとか言われたのですが、そこは今後の検討事項にすることにして、先ずはタイヤ交換からすることに。
ちょっと値段は張りましたが、定番のコンチネンタル GP5000
初めてのタイヤ交換で、少し手間取りましたがなんとか装着!
とってもタイヤの転がりが良くなりました!
納車時のボントレガーのタイヤより、空気圧が高めなのもあると思いますが、
出だしのとっても軽くるなり、また坂道を下ったときの減速感がとても減りました。
ちなみにタイヤは32C。28Cにしようか迷ったのですが、快適さを重視して変更はしませんでした。乗り心地に関しては、ほとんど変化は感じません。
確かに走りがとっても良くなりました!!
ビンディングペダルに交換!
通勤で使用するので、ビンディングシューズは履きませんし、自分には当分無縁だと思っていたのですが
先輩から、「ビンディングとフラットの両用のペダルがあるよ」とすすめられ
なるほど、それならと思い切って交換しました!
色々ありましたが、やはり安心のシマノ製 PD-EH500 にしました。
納車時に装着したボントレガーのペダルも、靴底にぴったりと張り付いて、とても気持ちよく使用できていました
このペダルは一回り小さいこともあり、フラット面は今までよりも若干滑る感じがします。
シューズはよくわからなかったので、とりあえず一番安いものでこちらにしました
カラーは白!
本当は真っ赤のシューズにしたかったのですが、たまたま在庫なしでした。
そこで白を選択。ツールドフランスを観ても、皆さん白いシューズに白いソックスじゃないですか。
他のものと比較したことがないのでよくわかりませんが、特に問題はなく普通に使用しています。
初めてビンディングシューズで交通量の多い車道を走ったときはちょっと不安もありましたが、すぐになれました。
サイクルウエアでがっつり走るときも、ゆったりとポタリングするときなど、シューズを選ばすにバイクに乗れるのはやっぱりいいですね!
オリジナルデザインにカスタム!
すでにチラ見でお気づきと思いますが、デザインも大幅にカスタムいたしました。
そして左側面
何色にしようか迷いましたが、思い切ってゴールドのロゴデザインにしてみました!
トップチューブのデザインもオリジナル。
拡大するとロゴが少し歪んでいたりするので、遠くから観て下さい。
どうでしょうか。
個人的にはまぁまぁかなぁと思っています。
このDomane君、同じモデルがかなり売れていると聞きますが、実際に出会ったことは一度だけ。
バーテープやタイヤも変えてはいますが、カラーリングにもこだわってオリジナルのバイクに仕上げたことで、「ねぇ見て見て!」感がでて良かったと思ってます!
デザインカスタもの課程はこちらで
その他 自転車用品
ロードバイク本体にもかなり手間と時間、お金をかけてしまいましたが
備品もかなりお金がかかっています(;_;)
サイクルウエアを始め、チェーンオイルや自転車カバーにチェーンロック等。
実は固定式ローラーや輪行セットも購入してしまいました。
どんどん沼にはまっていく……。
でも、自転車通勤にしたおかげで、交通費を節約し、体重もぐっと減りました。
自転車を通して知人も増えつつあります。
今年の夏は、富士五湖&甲府のロードバイク一人旅を予定しています!
日の丸の付いたゴールド、レッドTREKロゴ Domaneを見かけましたら是非お声かけ下さい!
見た目と、乗り心地、装備はある程度満足できるところまでカスタムいたしました。ひとまずカスタムは一区切りにします。こだわり始めたらきりがないので……。
次の段階は、ホイール交換、ハンドル交換、そしてDi2化!?を目指して行きます!!(新車が買えてしまいますね)
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